急性腹症に強くなろう! 緊急疾患を見逃さないためのTips 対談・座談会 窪田忠夫,三浦晋
救急外来において頻繁に遭遇する急性腹症は,緊急対応が必要な場合があるにもかかわらず短時間で多くの疾患を鑑別しなければならないことから,その診療に苦手意識を持つ研修医が少なくない。初診時の見逃しがなければ重篤な結果を防げるケースもあり,急性腹症の適切な診療は医師にとって必要不可欠なスキルだ。では,どうすれば複雑な診療をマスターできるのか。
本紙では『急性腹症の診断レシピ』(医学書院)を上梓した窪田氏と,『レジデントのための急性腹症のCT』(医学書院)の編者である三浦氏の対談を企画。急性腹症を長年診てきた両氏の議論から,診療をレベルアップする術を探る。
こちらの記事の内容はお役に立ちましたか?
本ページの「役立った!」機能をお使いいただくには
「有料記事の購入」「アクセスコードの登録」などを行い
記事の閲覧権限を得ていただくことが必要です。
※記事により、指定の医療関係者(医師、看護師、コメディカルなど)以外は
お使いいただけない場合もございますのでご了承ください。