患者の意思決定にどう関わるか? 対談・座談会 尾藤誠司,矢吹拓
医療者の目線を患者に向けるのではなく,そこにある意思決定アジェンダに直接向けることで,責任を伴った形で患者と同じ方向を向いてほしかった――。患者―医療者関係にまつわる理論と実践について『患者の意思決定にどう関わるか?――ロジックの統合と実践のための技法』(医学書院)にまとめた尾藤氏が,同書の中で「意思決定関与」という言葉を用いることにこだわった理由だ。なぜ意思決定「支援」ではなく,意思決定「関与」なのか。長年,尾藤氏と共に医師人生を歩んできた矢吹氏が話を聞いた。
こちらの記事の内容はお役に立ちましたか?
本ページの「役立った!」機能をお使いいただくには
「有料記事の購入」「アクセスコードの登録」などを行い
記事の閲覧権限を得ていただくことが必要です。
※記事により、指定の医療関係者(医師、看護師、コメディカルなど)以外は
お使いいただけない場合もございますのでご了承ください。