異種臓器移植は実現するのか 小林 孝彰氏に聞く インタビュー 小林孝彰
1997年の臓器移植法施行から四半世紀が経過した。依然としてドナー不足の現状に大きな変化はなく,海外での臓器移植を無許可で斡旋したとして,NPO法人が摘発された事件は記憶に新しい。そうした状況下,かねて研究が進められてきたブタの心臓や腎臓を用いた異種臓器移植研究の成果が,米国を中心に立て続けに報告されている。臨床応用に向けてさまざまなハードルが考えられる中,果たして異種臓器移植は実現し得るのか。国際異種移植学会会長を務めるなど,異種移植研究に長年尽力してきた小林孝彰氏に現在地を聞いた。
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