輸液・水電解質のもやもやを考える 対談・座談会 長澤将,木附大晴,笠原千晶
輸液・水電解質の知識は重要ではあるものの,原因が明快にわからずもやもやするケースや検査値がグレーゾーンで判断に迷うケースが多く,苦手意識を持つ研修医は少なくないだろう。このたび長澤将氏が上梓した『Dr. 長澤印 輸液・水電解質ドリル』(医学書院)は,そんな悩み多き輸液・水電解質にまつわる問題を,厳選した20症例を通じて解説しており,臨床での考え方をわかりやすく学ぶことができる。
そこで本紙では長澤氏と腎臓内科医をめざす卒後2年目の笠原氏,総合診療科の専攻医で卒後3年目の木附氏による座談会を企画。笠原氏,木附氏が臨床で感じた率直な疑問を長澤氏に投げかけた。
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