地域電子カルテシステム「Net4U」を活用した包括的な医療体制の構築 寄稿 三原一郎
山形県鶴岡地区で運用しているNet4Uは,2000年に経産省の補正予算公募事業「先進的情報技術活用型医療機関等ネットワーク化推進事業――電子カルテを中心とした地域の医療情報化」に採択されたことを機に,「一地域・一患者・一カルテ」を基本コンセプトとして開発された地域電子カルテシステムである。当時はインターネットの黎明期で医療連携へのICT活用が期待され始めた時代であり,医療DXの先駆けとも言える事業であった。
こちらの記事の内容はお役に立ちましたか?
本ページの「役立った!」機能をお使いいただくには
「有料記事の購入」「アクセスコードの登録」などを行い
記事の閲覧権限を得ていただくことが必要です。
※記事により、指定の医療関係者(医師、看護師、コメディカルなど)以外は
お使いいただけない場合もございますのでご了承ください。
この記事の連載「医学界新聞」をフォローしますか?
連載の更新がマイページから確認できます。
この記事の連載「医学界新聞」のフォローを解除しますか?