心の不調に対する「アニメ療法」の可能性 [第12回] メンタルケアを生活の一部として身近なものへ 連載 パントー・フランチェスコ

 あっという間に本連載も最終回を迎えました。今回は,これまでに連載内で提案してきたアニメ療法の可能性を前提に,皆さんに課題を共有して連載を締めくくりたいと思います。思う存分に想像力を膨らませて,未来のメンタルヘルス,well-beingについて妄想してほしいです。社会変革は妄想から,科学者の白昼夢から生まれると言っても過言ではないと筆者は考えています。

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