めざせ「ソーシャルナース」! 社会的入院を看護する [第16回] 怒っている患者にどう対応するか?②患者や家族の怒りのマネジメント 連載 石上雄一郎
CASE
肺がん末期の90歳男性。薬も飲めなくなり,余命は数日かもしれないという状況であったため,娘は付き添いを希望していた。しかし,コロナ禍による病院のルールとして長時間の面会を断っていた。担当看護師は「最期の時間も一緒に過ごさせてもらえないのか? それでも看護師か?」と家族から怒りを向けられた。病院のルールと家族の思いの板挟みとなり,なんと答えれば良いか看護師は困っていた。
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