看護・介護する人の腰痛ゼロをめざして 腰痛予防と緩和のためのセルフケア [第3回] 腰痛を防ぐ姿勢改善と,デバイスを活用した医療現場での予防教育 連載 伊丹琢,千田美紀子,関恵子
今回は腰痛発症メカニズムや看護師・介護士を対象とした腰痛実態調査の結果から,腰痛リスクのある具体的な看護動作と,意識すべき姿勢を示します。一方で,日々の看護実践において患者のケアと並行して自身の姿勢を意識し続けることは難しいものです。筆者らはこれまでさまざまな姿勢計測機器を開発し,自らの姿勢を把握することによる腰痛予防意識の向上効果を検証してきました。本稿から腰痛発症リスクの高い看護動作を把握し,腰痛予防につなげていただけますと幸いです。
(関恵子)
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