循環器集中治療がもたらす新たな潮流 日本発のエビデンス創出をめざして 対談・座談会 菊地研,川上将司,朔啓太,中島啓裕
循環器疾患を有するICU・CCU患者は循環器医が中心となって管理するケースが多い。しかし循環器医が管理する患者の病態は近年複雑化・重症化してきており,集中治療の経験と知識を踏まえた,いわゆる「循環器集中治療」的アプローチの意義が高まってきた。
こうした変化を目の当たりにしている救急・集中治療医の菊地氏を司会に,循環器内科医としてのバックボーンを持ちながら日本の循環器集中治療を発展させるべく活動する川上氏,朔氏,中島氏による座談会を企画。国内外の臨床・研究現場で活躍する4人が循環器集中治療の現状と課題について広く議論し,この領域がめざすべき方向を模索した。
こちらの記事の内容はお役に立ちましたか?
本ページの「役立った!」機能をお使いいただくには
「有料記事の購入」「アクセスコードの登録」などを行い
記事の閲覧権限を得ていただくことが必要です。
※記事により、指定の医療関係者(医師、看護師、コメディカルなど)以外は
お使いいただけない場合もございますのでご了承ください。