看護・介護する人の腰痛ゼロをめざして 腰痛予防と緩和のためのセルフケア [第7回] お灸を用いた養生法によるセルフケア 連載 小泉 洋一,関 恵子
今回から2回にわたりお灸と刺さない鍼による養生法をご紹介します。近年は若い世代やスポーツ選手にも人気があり,「未病治」という東洋医学的考えのもと,肩こりや頭痛,腰痛,月経痛,冷え症などの心身の不調に対して自己治癒力を高め整えたいと考え使用する人が増えています。お灸は腰痛予防・緩和に重要な腰背部の循環促進や緊張をほぐす効果があるだけでなく,気軽に実施できるのでセルフケア方法として有効です。本稿では,筆者の出身地滋賀県発祥のせんねん灸の販売元であるセネファ株式会社でお灸を用いたセルフケア支援を行う小泉先生から,お灸の使い方,ツボの探し方,明日から実践できるお灸を用いた養生法を,関からは本学で行っているお灸による養生法の演習での看護学生の声をご紹介します。
(関 恵子)
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