【対談】認知科学から問い直す言語支援(今井むつみ,藤野博)

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発達障害や高次脳機能障害など,言語やコミュニケーションに困難を抱える人への支援の重要性が近年高まっている。また,医療・教育・福祉の現場では「説明してもなかなか理解してもらえない」「会話がうまくかみ合わない」といった課題に直面する場面も少なくない。こうした困難を理解し適切な支援につなげるには,「人はどのように言葉を理解し,学ぶのか」という認知科学の視点からコミュニケーションをとらえなおすことが,重要なヒントとなるだろう。

本対談では,認知科学分野の第一人者である今井むつみ氏と,言語聴覚士として臨床経験を有し,現在は子どもの言語やコミュニケーションの問題について研究する藤野博氏が,言葉の獲得過程やコミュニケーション支援の在り方について議論した。

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