【座談会】教育の再設計に挑戦する
薬剤師の臨床能力を育むために(平田 收正,亀井 美和子,石井 伊都子)

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薬剤師の将来的な供給過剰が予測される中,薬剤師業務の充実と資質向上が急務となっている。このような社会の変化を見据えて,2022年度改訂の薬学教育モデル・コア・カリキュラム(以下,コアカリ)では責任ある薬物療法を実践できる薬剤師の養成をめざした「臨床薬学」領域が新設された。さらに2024年には卒後臨床研修の到達目標や研修の方略を規定した薬剤師臨床研修ガイドラインが公表されるなど,薬剤師の教育制度は卒前・卒後ともに過渡期にある。本座談会では,コアカリや国家試験の基本方針の策定に携わる平田氏と亀井氏,現場での卒後研修の体制構築に尽力する石井氏を招き,現在の課題をひもときながら,現場で真に活躍できる薬剤師をいかに育成していくか議論した。

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