
読み返しますと、免疫学の未知な事象の解明にかける執念、忍耐力、そして自分を信じる力、周囲の人を引き込む力など、坂口先生のこれまでの研究者人生とお人柄が垣間見える記事になっています。ぜひご一読ください。
(石井 均/奈良市立病院教育研修センター長)
※本連載では『糖尿病診療マスター』Vol.15 No.8(2017年)のインタビュー記事を3回に分けて掲載します(毎週月曜・全3回、2025年12月31日まで掲載)。以下、所属・内容などは初出時のものです。
坂口 志文
大阪大学免疫学フロンティア研究センター 実験免疫学
石井 均
奈良県立医科大学 糖尿病学講座/『糖尿病診療マスター』編集委員
坂口志文先生も新しい免疫学の世界を切り開いてこられた研究者のお一人ですが、私にとっては大学の同級生という特別な存在です。卒業後40年にして、お互いが浦島太郎状態でお話をお伺いすることができました。(石井 均)