■はじめに
『急行霧島―それぞれの昭和』(山本巧次,早川書房,2023)という小説があります。時代設定は1961(昭和36)年。鹿児島(15時55分発)から東京(翌日18時20分着)まで1日強かけて走る急行霧島の車内での人間模様を描いた小説です。これを「推理小説」と呼ぶかどうかは議論があると思いますが,当時の急行列車の様子をうかがい知ることができる興味深い作品です。
■はじめに
『急行霧島―それぞれの昭和』(山本巧次,早川書房,2023)という小説があります。時代設定は1961(昭和36)年。鹿児島(15時55分発)から東京(翌日18時20分着)まで1日強かけて走る急行霧島の車内での人間模様を描いた小説です。これを「推理小説」と呼ぶかどうかは議論があると思いますが,当時の急行列車の様子をうかがい知ることができる興味深い作品です。
こちらの記事の内容はお役に立ちましたか?
本ページの「役立った!」機能をお使いいただくには
「有料記事の購入」「アクセスコードの登録」などを行い
記事の閲覧権限を得ていただくことが必要です。
※記事により、指定の医療関係者(医師、看護師、コメディカルなど)以外は
お使いいただけない場合もございますのでご了承ください。
この記事の連載「医学と鉄学──学会参加のついでの楽しみ」をフォローしますか?
連載の更新がマイページから確認できます。
この記事の連載「医学と鉄学──学会参加のついでの楽しみ」のフォローを解除しますか?